*2007年12月31日:年末の素行調査/紅白歌合戦
*2008年01月01日:うららかな元旦
*2008年01月02日:逆ギレされても困るしね
*2008年01月03日:新春秋葉オフ 2008
*2008年01月04日:不機嫌な金曜日
*2008年01月05日:不機嫌な土曜日
*2008年01月06日:「栞と紙魚子の怪奇事件簿」
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*2007年12月31日:年末の素行調査/紅白歌合戦


 快晴。散歩。

 某氏のmixi日記から「WEB素行調査」というリンクを拾ってきて、暇つぶしに「倉田わたる」を調査してみたところ..


倉田わたるの調査結果

倉田わたるの謎をとく鍵、それはホームページ、分析、エッセイ、活動紹介、旅。
笑は倉田わたるの過去を知っている。
倉田わたるは、著作リストについて聞いて回っていた。
倉田わたるのおかげで丸川珠代の今がある、と言っても過言ではない。
倉田わたるは、宇宙と紹介の関係について何か知っているようだ。
サイトについて調べると、必ず倉田わたるに行き当たる。
冬樹蛉の歴史には倉田わたるの影が見え隠れしている。
例会案内について一家言あるらしい。
吾妻ひでによると、倉田わたるは「一言でいって映画」らしい。
倉田わたるは手塚治虫全集解説とつながっている。
倉田わたるといえば鉄腕アトム。
倉田わたるについて聞くと、倉田さんは堅く口を閉ざした。
手塚治虫は倉田わたるに何か隠し事があるようだ。
倉田わたるは、解説について何かを掴んでいるいるらしい。
大森望と倉田わたるの間に肉体関係はまだない。
倉田わたると吾妻ひでおさんが、なにやら親しく話しているところを目撃したという証言がある。
乱歩は倉田わたるに特別な感情を抱いていたらしい。
倉田わたるは、作品解説の世界ではそこそこ名の通った人物である。

 ..[;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^] 結構うまくキーワードを拾っていると思う。ある人は、「googleで最初にヒットしたページからキーワードを拾ってきているのではないか?」と推測していたが、そうでもないような。「分析、エッセイ、活動紹介、旅」というタームの組み合わせに記憶がある。どこかのディレクトリ型サーチエンジンだったかなぁ?(「例会案内」だけ、わからん。どこから拾ってきたんだろう?)

 浜松の自宅では紅白とK−1をダブ録中であるのだが、紅白はリアルタイムでも観たいので、食事などしながら眺める。(この場合、私をサンプルとすると「視聴率」はどうなるんだろう?「紅白が200%、K−1が100%、合計300%」か? [^.^])中居・鶴瓶ら、司会陣はまずまずかな。間の持たせ方にぎこちなさが散見されたが、生中継だからなぁ。全体的に演出は比較的シンプルな印象で、悪くない。

 小林幸子は、パラボラですか。近年は生物系でドツボにはまっていた(泥沼化していた)ので、メカに振ったのは正解である。いずれは合体・変形・融合かな。

 これといった事故も事件も起きなかったのは、残念であった。[;^.^]

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*2008年01月01日:うららかな元旦


 今日も快晴。散歩と読書以外、やることがない。

 午後からは、妹夫婦(二組)と甥・姪らが訪れる。例によって食事などしながら四方山話をするだけである。

 夜も、読書など。ここ数年はニューイヤーコンサートを(リアルタイムでは)観ていない。どうせすぐにDVDが出るしね。それにしても、「新春かくし芸大会」を観なくなってから、何年経つんだろう? 一番最後に観たかくし芸大会に、デビュー直後の伊藤麻衣子が出演していたような記憶があるので..四半世紀ぐらい? [;^.^]

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*2008年01月02日:逆ギレされても困るしね


 今日も快晴。今日もうららか。明日、浜松に帰るのだが、帰省時に神保町で購入し、その後地元の書店でも買い足した大量の書籍をハンドキャリーする気は毛頭ないので、午前中にコンビニからゆうパックで発送する。

 書店やコンビニでしばしば目にするのだが、立ち読みならぬ「置き読み」をするやつらがいる。雑誌コーナーなどで、平積みの山の上に雑誌を広げて置いて、しゃがんで読んでいるのである。非常識極まりないことであり、こんな連中がいるから、雑誌に紐をかけられたりパックされたりするのである。

 こういう手合いを見つけたら、そいつが広げている雑誌の下に隠れている本を探しているふりをして、ちょっと失礼、と、そいつが読んでる雑誌の端を持ち上げてやることにしている。相手が大人であれば、これで察して、雑誌を持ち上げて立ち読みに移行してくれることが多いのだが..ダメなのが、「ガキ」と「老人」である。私の妨害 [;^J^] をものともせずに、平然として置き読みを続ける。

 そのため最近は、ガキであれば、いきなり頭をコンコンしてやることが多いのだが(それなりに効果がある)、まさか老人の頭をコンコンするわけにもいかないしなぁ..

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*2008年01月03日:新春秋葉オフ 2008


 正月休みは今日までである。今日も今日とて飽きずに快晴。実家前のバス停から9:31のバスで発ち、神保町へ。例によって書泉ブックマート/書泉グランデ/コミック高岡と回り、6冊ほど購入してから、徒歩で秋葉原のワシントンホテルへ向かう。さほど腹が減っていなかったので、ロビーの隣の喫茶店でケーキセットを食べて時間調整をし、13:00にロビーで待ち合わせる。AさんとOさん、計3人で、高齢恒例の「FCLA・新春秋葉オフ」である。

 本日のマストイベントは、1.ソニーのサービスステーション(Oさんの修理案件)と、2.石丸本店(私のヘッドホン試聴案件)のみなので、せかせか動く理由は全くない。まずは、最近Aさんが発見した、とてもい●がわしい店たちの入口まで [;^J^]。さすがに、よう入らん。いずれ機会を改めて。[;^J^](どこにあるどのような店か興味がある人は、「高架の下」を探してごらんなさい。[;^.^])

 引き続き、石丸電気の本店のオーディオフロアへ。私が注目している製品(SONY PFR−V1)はガラスケースの中に置かれていて、試聴可能な状態ではなかった。そこで、ダイナミックオーディオ5555へ。ここでは試聴可能だったので試してみたが..う〜ん、いまいちだなぁ。購入は見送ることにする。

 それにしてもまだ1月3日だというのにかなりの人出であり、ほとんどの店が既に開いているではないか。ここだけ見ていると、まるで景気は完全に回復しているかのごとくである。建設中の「秋葉原計画」や「まんだらけ」の前を通ると、盗撮系のDVDを路上で大量に展示して平然と売っている [;^J^]。写真も多数掲示されているのだが、大丈夫なのだろうか? 警察が巡回してきたら、瞬殺ではあるまいか?

 ソニー・サービスステーションで、Aさんの修理案件。このあとヨドバシカメラに向かう途上、消防署の近くを通りかかったのだが、この(やや人通りの少ない)一角、なにやら少し面白い。

Picture

 「アヅマビル」の2Fが「試聴屋」..試聴屋って、何さ [;^J^]。リファレンス用の高級アンプや高級スピーカーなどのインフラを整えていて、そこにスピーカーやアンプなどを持ち込んで、試聴できるってことかなぁ? でもそうだとすると、2Fだし階段も狭そうだし、利用しにくそうだなぁ..[;^J^] でもって、隣が「麻生商店」である。「アヅマ」と「麻生」、個別ならばどうということはないが、秋葉で組み合わされてしまうと、アウトである(と思う [;^.^])。



 ヨドバシカメラ内のタワレコへ。全ジャンルまとめて1フロアなので、クラシックの在庫は比較的乏しいが、たまにはこういうのもいいでしょ。(ロックなどのジャンルも見て回れるので、便利といえば便利だし。)気になったのは、NAXOSレーベルのCDの価格。1190円とは高いなぁ。確か890円じゃなかったっけ? 円安には違いないが、そこまで安くはなっていないと思うぞ。

 石丸3号店へ。あらら、ここではNAXOSは(やはり)890円ではないか。店によって価格が違うのは当然だが、ちょっと違いすぎるのでは? それに気になるのは、「NAXOSの入荷は未定である」旨の貼り紙がされていること。店員に訊いたら、契約の問題としか分からなかったが..ということは、ここで旧来の価格で買えるのは、単に旧来からの在庫であるからだけのことか。う〜む、なんだか心配である..(帰宅してから調べてみたら、NAXOSの日本代理店であった「アイヴィ」が代理店業務より撤退したらしい。代理店業務自体は「NAXOS JAPAN」に引き継がれたとのことだが、これによって「えらく」値上がりしてしまった、という情報も。なるほど。すると、タワレコはNAXOS JAPANと契約済み、石丸は未契約、ということなのかな?(← 無責任な推測なので、真に受けないように。))

 〆は、秋葉原駅前プラザビルの2Fの「VICTORIAN PUB THE ROSE & CROWN」である。この店は新春秋葉オフでの定番になりつつある。コストパフォーマンス、味、それに比較的早い時刻に着くと窓際に座れるのだが、ここからの眺め(単なる駅前広場であるが)がなかなか良いなどの理由からである(が、最大の理由は、グラマラスなウェイトレスのピチピチの黒Tシャツ姿は、メイドなんぞよりもよっぽどそそるからである)

 秋葉原駅で散会して、21:31のひかりで浜松へ。23:20に帰宅。

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*2008年01月04日:不機嫌な金曜日


 普通の発想なら、1/3までが休みで、1/5・6が土日なので、1/4(金)は有休をとって、6まで連休にすると思いますけどっ! 私の勤務先は今年の1/5(土)は(年末に連休を作るための辻褄あわせとして?)出勤日であるし、今日はやはり(仕事始めなので、なにかと)休みにくいのだ。

 おぉおぉ、(世間はまだ完全に正月モードであるため)道がすいてるよ。走りやすくてありがたいことであるっ

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*2008年01月05日:不機嫌な土曜日


 出勤時、道路がほんとにがらすきである。(当たり前だ、土曜日の早朝である。)ありがたいありがたいっ(← 険のある、良かった探し ["^.^]凸)

 帰宅してから、年末年始にRD−X5にたまった録画をガンガン消化する。紅白の裏に録画していたK−1だが、毎度のことながら編集が判りにくくて、面倒くさい。ぶっちゃけ、無駄が多すぎるのだ。こんな番組はリアルタイムに観ていられない。録画で飛ばし飛ばしで十分である。(試合内容自体は、見応えあるものが多かったと思う。)

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*2008年01月06日:「栞と紙魚子の怪奇事件簿」


 昨日仕込んで(茹でて)おいた茹で豚の処理。肉は120gずつ、茹で汁は200ccずつ小分けして、冷凍する。これで煮豚を作ると、美味いんだ。[^.^](コレステロールが気になるので連日食うわけにはいかず、間を置きたいので、冷凍するのである。)

 どんどん録画消化。紅白は、これまた毎年のことながら1曲ごとにチャプターを打ってDVD−RAMに保存するのだが、曲と曲がクロスフェードしているので面倒くさい [;^J^]。個人的に注目していたショコタンだが、前曲のリア・ディゾンからの切り替えポイントをフレーム単位で追い込んでいたら、ショコタンが最初に映ったフレームが(右手で頭上を指してせり上がってくる様子が影に隠れていることもあって)ほとんどJホラー。[;^.^]

 いったん富塚町のブックオフまで出かけ、10冊ほどを550円で売る。場所をあけるのが目的なので、この金額でも全然構わないのだが、いずれにせよ焼け石に水というより焼け石に熱湯である(意味不明)。その他買い物や野暮用を片付けてから帰宅。

 再び録画消化。昨夜(土曜日深夜1:50〜2:20に)録画した「栞と紙魚子の怪奇事件簿」(原作:諸星大二郎)の第1話。ふ〜む、なるほどね..

 原作では、紙魚子はひとりで古本屋をきりもりしている、どちらかと言えば栞よりもエキセントリックな(栞を振り回している)キャラなのであるが、この番組では、むしろ(視聴者に感情移入させるための、罪もない [;^J^])一般人。仕事のためにアメリカに行ってしまった両親におきざりにされて [;^J^] 親戚の古本屋に居候に来たという設定である。(読書家/愛書家では、ありそうだが。)それに対して栞は完全にエキセントリックなヒロイン。こういう原作の裏切り方は、なかなか気持ちがよい。全何話なのか知らないが、楽しみなことである。(段一知先生役に井上順、というキャスティングは、よくぞ思い付いたものである。まさにイメージどおりで素晴らしい。第1話では、まだなんの活躍もしていないのだが、今後に期待したい。)

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jan 9 2008
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