2007年12月24日：うららかなイヴ
2007年12月25日：孤独死について
2007年12月26日：ちょっと失敗
2007年12月27日：忘年会＠館山寺温泉
2007年12月28日：ほとんど直帰な帰省
2007年12月29日：ごろごろと．．
2007年12月30日：うららかな年の瀬

2007年12月24日：うららかなイヴ

　クリスマス・イヴだというのに、朝から休日出勤である [;_ _]凸。いやもちろん、なんの予定もなかったのだが。[/_;][/_;][/_;][;^.^]

　ようやっと組み上がってきたハードウェア（製造ラインで使う検査装置）と、それの制御ソフトの結合テスト。今日になって初めてハードとソフトが組み合わされたというのに、今日中に仕上げなければならないという特急スケジュールなのだが、まぁなんとか抑え込めた。ちょっと不安要素は残っているのだが．．

　昼休みには、車でコンビニまでスパゲッティなどを買いに出たのだが、暑い、暑い！ 上着を脱いでワイシャツ姿になったばかりか、冷房を入れなければならない始末であった。帰宅は２１時頃。

2007年12月25日：孤独死について

　孤独死の話題が途切れることはないが．．単に「死後数日間、誰にも知られることもなく．．」ということなら、一人暮らしをしている人のほとんどは、「孤独死」をする可能性が高い。週末に死ねば、２〜３日はカタイところか。平日であれば、無断欠勤に気が付いた会社から電話がかかってくるだろうが、その電話に出ないからといって、異変を察して様子を見に来るかどうかは、まさに、日頃の行い次第だ。仮に上司が訪ねてきて、ドアに鍵がかかっていて返事がないとしても、すぐに警察を呼んだり（アパートであれば）管理人にマスターキーを持ってこさせるところまで行くかどうか．．結局、「臭ってくる」までは、発見されないような気がする。（私の場合は、どうかなぁ．．[;_ _]）

　昨夜は帰宅が遅かったせいでペリカン便を受け取り損なってしまったので、本日、会社からの帰途、ペリカン便の営業所に寄って受け取る。アマゾンに発注していた４冊である。ブックオフ富塚店経由で帰宅。

　オスカー・ピーターソン逝去。

2007年12月26日：ちょっと失敗

　帰省直前のこの期に及んで、葉ネギの束がまるまるひとつ近く、余っている。（ちなみに葉ネギは、根の部分をポリ袋詰めの濡れ新聞紙でくるんで冷蔵庫にいれておくと、非常に長持ちする。）明晩は忘年会なので、帰省前に食事を作る機会は、今日の朝・晩、明日の朝、明後日の朝、の計４回である。う〜む。とりあえず、卵ぶっかけご飯に葉ネギを多めに刻んで入れて食して、出社する。

　帰途、ハマラジがセール中なので久しぶりに寄ってみたが、目当てのＣＤは入荷していなかった。浜松西郵便局で（ヤフオクで売れた物件を）発送。すみやでコミックなど数冊購入してから帰宅したら、某古書店から冊子が届いている。開封してみたら、ドロテア・タニングの「画集」であった。そうそう、これも発注していたのであったが．．うぅぅ、やられた。[;^J^]「限定１０００部」の「画集」に２８００円の値がついていたので、カラー図版こそ少ないかも知れないが、まぁ普通の規模の画集だろう、と期待して注文したのだが．．パンフレットとは言わないが、よく言っても「小冊子」である。図版も少ない（もちろん、カラーはひとつもない）[;_ _] ．．ま、現物を見ずに発注する通販では、この程度のリスクは織り込み済みではあるのだが。[/_;][;^.^]

2007年12月27日：忘年会＠館山寺温泉

　昨日同様、朝食は、刻みネギ多めの卵ぶっかけご飯。かなり寒いので、予め用意しておいた毛布ではなく、コタツ布団を車の後部座席に積み込んで、出社する。（← この行為の目的は、最終パラグラフで明らかになる。）

　今日が仕事納め。１５時に仕事の手を止め、大掃除。うちの部署ではこれといった段取りも担当も設定されていなかったので [;^J^]、雑巾片手に、適当にそこらを拭いて回る。

　１８：１５に会社の駐車場に送迎バスが来て、館山寺温泉のＹという店まで。部署の忘年会である。送迎バスに乗り込んだのは２０人強かと思うが、直行組も多く、総勢６０〜７０人？ なかなか楽しかった。私は製造部署に勤務しているのだが、実際の製造現場からは離れている部屋（フロアも異なる）に常駐しているので、普段は顔を合わせることがない、実際に製造に携わっている、下は２０歳前後から上は５０代までのお姉さまたちやおばさまたちと親しく話ができたのが、大変良かった。（男は、わりとどうでもよいのです。[;^J^]）約１名、微妙に目のやり場に困る女性がいたのも、とても良かった。[;^.^]

　宴がはねて、送迎バスで勤務先の駐車場に戻ってきたのは、２２時よりは前だったと思うが、ここからは当初の予定どおりのアクションを取る。つまり、今現在、私は酔っているので、もちろん運転はできないし、年末のこの時刻には代行運転もなかなか来てくれないだろう。仮に来てくれるとしても、（門から遠く離れた）駐車場に止めた車の中で待つわけには行かず、会社の門の外で寒風に吹きさらされながら（場合によっては１時間以上も）待っていなくてはならないだろう。それは全く問題外である．．というわけで、シートを倒し、積み込んでおいたコタツ布団にくるまって就眠する。（この日記の古くからの読者ならば、よっくご存知だと思うが、私の辞書に「年甲斐」という文字は、ない。）

2007年12月28日：ほとんど直帰な帰省

　．．もちろん、１時頃に目が覚める。寒い。さすがにまだまだ酒が抜けていないので、いったんエンジンをかけて、１０分ほど暖房を入れてからエンジンを切り、再度寝直す。３時過ぎに再び目が覚めたが、コタツ布団にくるまってさらに１時間ほどうつらうつらと粘る。４時になった時点で、アルコールは抜けたと判断し、エンジンをかける。帰宅したのは４：２０頃。小腹がすいたので、Ｙでお土産にもらった寿司をかき込み、もはやたいして眠くはないにせよ疲れが抜けているわけがないので、５時頃にフトンにもぐりこみ直す。

　７：３０に再起動。宅急便の不在通知が郵便受けに入っていたので、８時にヤマト運輸の高丘営業所へ乗り付けて引き取る。小学館の豪華本「鳥獣戯画」である。鑑賞するのは来年回し。

　帰宅してから、帰省前の最後の朝食。葉ネギの束の最後の１／３強を全部使い切って刻んで、卵ぶっかけご飯に入れたら、これがもう山盛りで、米食ってんだかネギ食ってんだか。[;^.^]

　今日は国会図書館も現代マンガ図書館も閉まっているし、展覧会などに寄る元気もないので、急ぐ理由は全くない。ゆっくりとバスで発ち、浜松駅前の中央郵便局で雑件を片付けてから、１１：２３のこだま。神保町の書泉ブックマート／書泉グランデ／コミック高岡でコミック関係の参考文献を１０冊ほど買い込み、渋谷経由で横浜の実家へ。

2007年12月29日：ごろごろと．．

　昨夜来の雨は午前中に上がる。お陰でさほど寒くはない。年賀状も書かずに引きこもって、昨日購入した書籍を読み耽る。

2007年12月30日：うららかな年の瀬

　好天。外出するなら今日のうちだということで、午前中に年賀状を書き上げて郵便局まで投函に行く。ついでに鶴ヶ峰駅前まで散歩して、駅に隣接してオープンした「ココロットつるがみね」（高層マンションの１・２Ｆに入っているショッピングセンター）を視察する。（オープンしたのは、大分以前であるが。）本当に小規模なものではあるが、一応まぁまぁの規模の書店も入っているし、好印象である。なにしろ鶴ヶ峰駅は、横浜駅まで各停で１５分、快速で１０分弱という、至便と言うほかない立地条件なのであるが、いかんせん、駅前がこちゃこちゃに狭くて不便なのがたまに傷。書店も小規模なのが１軒あるだけなのが悩みのタネだったのだ。ほんのいくらか便利になったかな．．

　バスで帰宅し、窓ガラスを７枚拭いて、これで私の年末の仕事は終了 [;^J^]。あとはダラダラと読書するだけである。

倉田わたるのミクロコスモス

Last Updated: Jan 2 2008

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