1999年01月04日:寄り道は、秋葉だけ 1999年01月05日:ナーンセンス! 1999年01月06日:本を引き裂く読書家たち 1999年01月07日:頭痛の第一日:猛禽類幻想 1999年01月08日:頭痛の第二日:スキャナー問題 1999年01月09日:頭痛の第三日:風邪と判明 1999年01月10日:頭痛の第四日:悪夢目次へ戻る 先週へ 次週へ
今年の正月休みは短い。早めに実家を発ち、午前中に秋葉へ。
「ダンテ交響曲」(シノーポリ盤)。リブ100用大容量バッテリーのスペア。何しろ生産完了品で店頭在庫限りなのである。もっとも、海外では姉妹機が出ているので、その線で、今後しばらくは入手できそうには思えるが、まぁ念のため。
「広辞苑 第5版」と「ATOK12」。どうせこういう、不要不急のものは、なかなかインストールしないのだが。
暮れに色々買いすぎたせいか、古本屋に寄ろうという意欲もわかないので、日も高いうちに、あっさりと浜松に帰る。
目次へ戻るビッグコミックオリジナルの目次を見ていて気がついたのだが、この雑誌では、漫画を「好評連載」と「ナンセンス」にカテゴライズし、後者には、唐沢なをき、小島功、黒鉄ヒロシらが含まれているのである。
そりゃ確かに、“ナンセンス”だけどさ。[;^J^] 「ナンセンス」なんて、1968年から70年代前半の用語だと思っていたのだが..その辺の世代が編集長をやっている、ということなのかな。
目次へ戻る本物の読書家は、ケースもカバーも捨てる、という話がある。
ここでいう「読書家」とは、自宅の書庫(あるいは書斎の本棚)を「データベース」として活用している人、という意味である。
捨てる理由は自明であろう。調べものをする時の邪魔だからだ。(言われてみれば、図書館の蔵書にも、カバーもケースもない。)それどころか、ある程度「束」のある丈夫な書籍であれば、表紙から目次の直前に至る「無駄紙」は、引き裂いて捨ててしまう(ギャア!)、さらに分厚い本であれば、目次の縮小コピーを取って、裸の背表紙に貼る..
効率よい情報収集だけが「読書」ではない、という美学を、捨てる気も修正する気もないが、上に述べた、それなりに筋の通った峻烈な主張には、確かに頭が下がる思いはする。
目次へ戻る強烈な頭痛。それも、今までにあまり記憶に無いパターンの頭痛である。
私の頭痛は、右後頭部から右目の周囲にかけて、鋭い痛みが走るものと、頭部全体が、ぼわんとした鈍痛に包まれるものとがあるのだが、今回のは、その折衷型というか..耳の下端からまっすぐ数センチ後頭部に向かったポイント、そこから真上に10センチのポイント、そらにそこから顔面に向かって10センチのポイント。要するに、耳の周囲を大きく取り囲むトライアングル。それが左右両方、計6ポイント。そこに、キリキリキリキリキリキリキリキリッ! と、太くて鋭いものが揉み込まれる感覚なのである。後頭部から、何か猛禽類のようなものに襲われて、頭を捉えられたというか..
とにかく、並みの痛さではなく、呆然としている以外に無いので、これでは会社にいる意味が無い、と、午後半休。
自宅で静養していたら、アイフォーから電話。フォトフィニッシュのサポート元である。(元来はアスキーが販売・サポートしていたのだが、移ったらしい。)
Win3.1時代のフォトフィニッシュと、EPSONのTWAIN32の相性が悪いぞ、と、クレーム(というか質問)をFAXしていたのだが、16ビット版のドライバ(TWAIN)を使ってください、という、もっともなサジェスチョン。
そりゃそうだ、と、GT−7000WINS付属CD−ROMから、再インストールしてみたが、16ビット版はインストールされない。CD−ROMの内部を直接探し回っても、見つからない。EPSONのウェブページを見ても、GT−7000WINS用には、16ビット版のドライバは登録されていない。このスキャナーは最新の製品である。ちょうどこの製品から、16ビット版が見捨てられたようだ。うるうる。
目次へ戻るまだ頭が、痛い重い。
めちゃ寒い。牡丹雪が舞う。浜松では、年に数度も無いことである。
EPSONに電話。やはりGT−7000WINSは32ビット版のドライバでしか使えないとのこと。しかし諦めの悪い私は、ウェブページから、スキャナ各機種用の16ビット版ドライバを“全部”ダウンロードし、片端から試してみた。機種チェックが甘いバージョンが、何かのはずみで使えてしまう可能性が、無いわけでは無いからである。
結果は、言うまでもなく、全滅。
目次へ戻るをを、自家用車の車体の上と道端の日陰に、雪がまぶされている。(1〜2ミリほど。)これは数年に一度の奇観である。
休日出勤。
午前中はましだったが、午後から、頭痛(重さ)がぶり返す..鼻がつまりはじめた..
しまった、この頭痛は、風邪だったんだ! 完全に後手に回った。午前中だったら、まだ医者もあいていたのに..慌てて帰宅し、(数日前から貪り飲んでいる頭痛薬に加えて)あり合わせの風邪薬を飲んで、寝てしまう。ここは大事をとるべきだ。
目次へ戻る上司のIさんが天皇賞で3800万円当て、あまつさえ、それを部内配信のネットニュースで自慢する、という夢を観た。どうしてこんな夢を見なくちゃならんのだ。[;^J^]
火照っている感じがするので熱を測るが、一応平熱。頭痛と鼻だけか。
風邪は小康状態であると判断して、昨日やり残した仕事を片づけに、今日も休日出勤。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Jan 13 1999
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