2024年02月05日:ららぽーと横浜/雪降り始める 2024年02月06日:雪かき/布教活動 2024年02月07日:国際子ども図書館/国会図書館 2024年02月08日:平良志季の「可笑し異界?」展 2024年02月09日:小澤征爾、逝去 2024年02月10日:ららぽーと横浜は徒歩圏内 2024年02月11日:電気使用量の推移目次へ戻る 先週へ 次週へ
曇天。10時頃、ららぽーと横浜までの所要時間を改めて測定するために、また、この施設の全貌を把握するために、車で発つ。15分で着いた。
まず1Fと2Fを、店舗地図にマークしながら端から端まで歩く。それにしても、わかりにくい..というより「見通しにくい」。歩いても歩いても「見知らぬ街」に入り込んでしまう感覚があり、そして突然、知っている「広場」に出る..このため、実際以上に広く感じるのだ。おそらくこれが、設計の狙いだろう。
食事は、2Fの「Foursyun」エリア(フードコート)の「とんかつまい泉」で、「高座豚ロースかつ膳」。
12時頃、ふと気がつくと、雪である。そしてこんなときに限って、わざわざ屋外駐車場(しかも出入口から遠い場所)に停めているのである。無論、店内に入るときに傘など持参するはずもなく。[;^.^]凸
3Fも回る。スポーツ洋品店(XEBIO)でスキー用のグローブを(スキーではなく自転車用として)購入。同じ建家のなかに合体しているイトーヨーカ堂エリアもスキャンして、13:50に退出。ひととおり見て回るのに要した時間は、ロスタイムを除いて2時間半といったところか。雪の中、14:20に帰宅。
深夜まで降り止まないし、雷鳴もうるさい。明日は自宅前の道路の雪かきだ。電車があちこちマヒしていると思われるので、東京方面へのお出かけ(ショッピング)は中止だな。[;^J^]
目次へ戻る早朝、すでに雪はやんでいる。6時から雪かき..しようかどうか、少し迷った。というのも、雪をどかしてアスファルトの路面を露出させると、そこは「濡れている」。それが凍るとアイスバーンとなり、危険である。(何しろ、自宅前の道路は緩い坂道になっているのだ。)そんなことになるぐらいなら、雪かきせずにモコモコのまま残しておく方が、歩行者はザックザックと足を踏み入れながら歩けるので、むしろ滑らず、安全である..(関東地方(以南)についてのことです。ガチの豪雪地帯の読者の方々、厳しい視線で見るのはやめてください。[;_ _][;^.^])
今日はさほど寒くはなく、水は凍らずに流れてくれるだろう、と判断し、7時まで1時間、雪かき。6年前(2018年1月23日)の朝も、横浜にしては珍しいほどの大雪となり、どうように1時間雪かきしたところ3日目に腰をいわしてしまったので [;_ _]、その轍を踏まぬよう、慎重に作業。まぁ、6年前ほどの雪の量ではないので、多分、大丈夫だろう。
8時前からはときおり小雨。午後にはその小雨もあがり、曇天。予想どおり気温は下がらず、濡れた路面も乾き始めた..帰途の高校生が雪合戦をしているけどな。[;^.^]
夜は、スナック“K”。今夜も(アラサー美女の)オーナー、いない [/_;]。ここのところ、オーナーの出勤日とタイミングが合わない。[/_;]
キャストのRさんと6年前の雪の話をしていたら、当時高二だったとのことで、自動的に年齢確定 [;^J^]。本の話。Rさんが、昔の..こじれた恋愛小説の..と、タイトルを思い出そうとしているのだが、それだけではなんともわからない。なんとか思い出してくれたのが、「痴人の愛」[;^.^]。あれはどちらかと言うとSM小説だと思うぞ。[^.^]
何か推薦してくれと言う。ホラーもグロも大丈夫だというので、谷崎とほぼ同時代の江戸川乱歩を。「(どれでもいいから)初期短編集」、「パノラマ島奇譚」、「黒蜥蜴」。なかなかいけてるセレクションでしょ [^J^]。SFも推薦してくれという。さあ困った、角度があり過ぎて、どのあたりからてほどきすればいいのか途方にくれる。宇宙的な壮大な話も大丈夫だとのことなので、散々悩んだ挙句、「三体」(劉慈欣)、「ペンギン・ハイウェイ」(森見登美彦)、「虎よ、虎よ!」(アルフレッド・ベスター)..「ちょっと待て」と異論のある方々もいらっしゃいましょうが [;^.^]、たとえば「三体」はベストセラーなので、読んでるお客さんもいるかも知れないし、話の接ぎ穂になるでしょ。(ちゃんと彼女の仕事のことも考えているのだ。[^J^])それに基本的に「バカSF」なので、ネタにして盛り上がりやすいしさ。「虎よ、虎よ!」はもちろん私の依怙贔屓(えこひいき)だが、これで彼女の耐性を測定できる [;^J^]。「ペンギン・ハイウェイ」は、爽やかな毒消しということで。[^.^][;^.^]
ちなみに私から箴言をひとつ。「布教の心得:上限3冊」。どなたにも納得いただけると思う。する立場とされる立場、両方の(ときには苦い)体験があるのではないか。そのジャンルを愛していればいるほど、10冊も20冊も積み上げたくなってしまうものだが、相手のキャパを越えたら逆効果である。
お返しに、湊かなえや、宮部みゆきの本を紹介してもらった。
帰宅してから気がついた。どうして「夏への扉」(ハインライン)を思い出さなかったのか!
..これはあれだな。「夏への扉」というのは「おくてのオタク男子中高生が「こんなステキな本をすすめてくれたあなたがステキ♪」と片想いの女の子にいってもらえるという妄想に耽るための小説」なので、私の娘どころかヘタすると孫に近い年齢のRさんに薦めるのはイタすぎると意識下の抑制が云々 [;^.^]
目次へ戻る快晴、暖かい。8:06のバスで出発したのだが..「もう無職だから平日も目一杯有効活用できるぞーっ [^.^]」、と、朝いちから国会図書館や国際子ども図書館に向かったりすると、ラッシュに巻き込まれるんだわ [;_ _]。邪念を抱いた刑罰か [;_ _]。無職は寝てろと [;_ _]。昼から動けと。[;_ _]
それはともかく [;^J^]、9:40に、上野の国際子ども図書館。絵本(の挿絵)の調査である。11:15に出て、有楽町のC&Cで、カツカレー。12:15に国会図書館。14:35に出て神保町へ。久しぶりの古書店を中心にスキャンする。
鶴ヶ峰の筑前屋に寄って、21:17、帰宅。
目次へ戻る曇天。10:00に、エクステリア担当のMさん来訪。玄関ポーチ改修工事の確認書に捺印する。
結局、快晴。暖かい。10:56のバスで、鶴ヶ峰駅前へ。旭区役所で住民票をもらう。昼食は、鶴ヶ峰商店街の「麺酒処 龍さん。」で、つけ麺。
鶯谷へ。13:20、古書ドリス。今日は画集・美術書エリアに近づかず、それ以外の書籍を10冊購入。14:25、退出。
千駄ヶ谷ヘ。15:05、駅から徒歩5分の佐藤美術館。「平良志季の「可笑し異界?」展」(〜2月12日(月・祝)まで)である。この美術館に来るのは初めてだし、この画家も知らなかった。ネットで偶然、発見したのだ。
左写真と中写真は、大型のインスタレーション「Let's go☆鎖国」。ひと部屋全部使っており、これでも全体は撮れていない。(写真撮影、可である。)右写真は、「閻魔漫画奪衣婆のキュンキュン淡ぁい初恋♪」(「♪」は正しくはハートマークなのだが、環境依存文字なので「♪」で代用。)絹本に描かれた達者な日本画なのだが、ジャンルを軽やかに飛び越えている。
この3点は、図録からスキャン。左から、「諱号す閻魔大王のネタ切れ」、「三美女ノ龍王御狙い図」、「可笑し異界へいらっしゃれ☆」。新作の日本画なのだから当然と言われるかも知れないが、それにしても塗りが綺麗なのだ。こういうのは複製ではなく(ましてやjpegファイルなどではなく)実物を入手して室内に飾っておきたくもなろうというものである。
15:55に退出。帰途、山手線内でスマホの落とし物を拾い、目黒駅の改札窓口に届けた。
晩飯は、鶴ヶ峰のサイゼリヤ。
目次へ戻る快晴。暖かい。某書類をしばらく捜索しても見つからない。困ったな。再発行してもらえるとは思うけど。
エコハマ申請の審査完了。「エコハマPay」に、46713ポイント。アマゾンギフトカードに転送した。
小澤征爾、逝去。享年88。もうそう遠からず、と覚悟していたのでショックは受けないはずだったのだが、やはりそうは行かず..合掌..
ぐたぐた書いていても仕方がないので、ピンポイントで。彼の実演に接する機会はあまり無かったのだが、なかでも印象が強かったのが、1994年12月10日の、ボストン交響楽団、タングルウッド音楽祭合唱団、他を引き連れてきてサントリーホールで演奏した、ベルリオーズの「レクイエム」である。(その2日前、同じメンバー、同じ会場で、同じくベルリオーズの「ミサ・ソレニムス」も聴いているのだが、こちらについては記憶が曖昧である。)このとき小澤は、開演を遅らせてまで、「トゥーバ・ミルム」の「会場の4隅」に配置されたバンダ(金管アンサンブルの別働隊)のタイミング合わせのリハーサルをしていたと記憶する。本番では、ディエス・イレーからトゥーバ・ミルムに入る瞬間、全バンダが一斉に主和音をフォルテで奏するタイミングで客席に振り向いてバンダにキューを送った瞬間が、実にかっこよかった。(この振り方をしつこくリハしてたんだったりして。[;^J^])
また、ホール内の廊下に、観客以外の「黒服」がやたらと目立っていたことも、なんとなく覚えている。黒服といっても、ホストではない [^.^]。この日は皇太子殿下(当時)夫妻がご臨席されており、つまり、SPたちなのであった。
この夜のコンサートのあと、FCLA(ニフティのクラシック音楽フォーラム)の友人たち4〜5人とオフをしたのだが、そこで仕入れた愉快なこぼれ話。SPたちがぼやいていたというのである。皇太子殿下はヴィオラ奏者であり当然音楽に堪能なのであるが、「おい、訊かれたらどうする? あれ、チューバっていうんだっけ..?」..宮仕え(まさに「宮仕え」)は、辛いですな。[^.^]
目次へ戻る快晴。11時過ぎ、妹夫妻が来る。移動書架内に彼女の卒アルが何冊かみつかり、私がもっていても仕方がないので取りに来てくれ、と、連絡していたからである。ダブリ買いしていたコミックも1冊、持っていってもらった。
散歩日和である。ららぽーと横浜まで自動車なら15分だが、徒歩+バスだとどのくらいかかるのか、測定することにした。現在のキューブは、今年12月の車検を通さずに廃車にするが、そのあと自動車を買い直すかどうか、まだ決めていない。仮に自動車なしの生活になった場合、ららぽーと横浜を便利に利用できるかどうか、確認しておく必要があるからである。自宅から徒歩20分ほどで中原街道に出るのだがそこにバス停があり、中原街道を東進すると途中から緑産業道路にリネームされるのだが(最近知った [;^J^])この道路沿いにららぽーと横浜があり、その目の前にもバス停がある。つまり徒歩+バスで、非常に便利に通えるだろう、と、見込んでいたのであるが..
12:10少し前に出て、前記中原街道のバス停まで、所用時間20分。しかしこのバス停(相鉄バス)の路線は、中山駅行きではないか [;^J^]。中原街道が途中で109号と交差しているところで109号に入って、中山駅に行ってしまうのだ。ららぽーと横浜に届かないのである。そりゃそうか [;^J^]。ということで、徒歩での所要時間測定に切り替えて、ららぽーと横浜まで歩くことにした。散歩日和なのでノー問題。
12:51、市営バスの中山橋バス停に行きついた。1時間に1本という使いにくい路線だが、土曜日には12:51の便がある。ジャストではないか。徒歩の所要時間の測定はやめることにして、待ってみる..来ない。
相鉄バスにも市営バスにも、バスロケーションシステム(今、バスがどこを走っているのか、どこまで近づいているのか、電光掲示板やネットでわかるシステム)がないのである。浜松のバスにはある。横浜のくせに浜松に負けててどーすんだ、こら!(← いろいろ語弊が。[;^J^])よくみたら時刻表にQRコードがあり、これを読みとると接近情報がわかるらしい。おお、さすがは横浜、ITじゃないか![^.^]、と、読みとってみたら..「遅延しています」..そんだけ。いわれなくてもわかってんだよなんのやくにもたたねーじゃねーか、こら![;^O^]凸
5分待っても来ないので、見限って歩き始めたところ、20秒後に追い越された [;^.^]凸。毒づいた報いであろう。もはや寓話である。[;^.^]凸
なんやかんやでさらに約25分歩いて、ららぽーと横浜に着いた。ロスタイムを除いて、トータル徒歩65分といったところか。
13:35、前から気になっていた、2Fの「食べ放題/飲み放題」の「Buffet ExBlue」へ。なるほど、要するに普通のバイキングである。コースがいくつかあるのだが、HLスペシャル(2999円)などの高いコースにすると、飲み放題が 1500円のところ、半額(750円)になる..計算/比較が面倒なので、これを選ぶ [;^J^]。気になった(というか気がついた)のは、食事は「時間無制限」だが、飲み放題は「120分」。それは一向に構わないのだが、120分を越えて飲み続けても、それをチェックする手段が(店にも客にも)ないのである。なにしろセルフですからね。性善説の自己管理というわけだ。
で、味とコスパだが、まぁこんなものでしょう [;^J^]。そもそも、食い放題飲み放題に対して味を云々するのは、倫理的に間違っていると思うし。[^J^](そこがベネフィットではないのだから。)120分で白ワイン1本半飲んだし、損したとはまったく思わない。リピーターになることもなさそうではあるが。
16:10にららぽーと横浜を発ち、帰路は、緑産業道路 → 中原街道ではなく、もう少し近回りとなるであろう経路をとってみた。所要時間55分で、17:05、帰宅。
これなら、散歩を兼ねて徒歩で行くのは、ありだな。日を改めて、自転車でも往復してみよう。坂道が多いのが難点ではあるが。
目次へ戻る2月分(2月5日まで)の電気の使用量/使用料のデータが上がってきた。(赤字で示したのが、横浜の新居での使用量/使用料。緑字が、それに対応する前年度の(浜松のアパートでの)数字。)今月は、使用量/使用料とも、前年同月(@浜松のアパート)の5割増し [;^.^]。そろそろ頭打ちになって欲しい。[;^.^]
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2022年09月分(08/08 - 09/07) 251kWh 8513円 2022年10月分(09/08 - 10/10) 282kWh 9644円 2022年11月分(10/11 - 11/08) 174kWh 6109円 2022年12月分(11/09 - 12/07) 177kWh 7073円 2023年01月分(12/08 - 01/10) 374kWh 15590円 2023年02月分(01/11 - 02/07) 305kWh 10488円 2023年03月分(02/08 - 03/07) 267kWh 8845円 2023年04月分(03/08 - 04/09) 196kWh 6239円 2023年05月分(04/10 - 05/09) 162kWh 4692円 2023年06月分(05/10 - 06/07) 171kWh 4771円 2023年07月分(06/08 - 07/09) 212kWh 5573円 2023年08月分(07/10 - 08/07) 293kWh 7202円 2023年09月分(08/08 - 09/07) 321kWh 7570円 2023年10月分(09/08 - 10/30) 245kWh 7360円 2023年11月分(10/06 - 11/05) 306kWh 9336円 2023年12月分(11/06 - 12/05) 361kWh 11058円 2024年01月分(12/06 - 01/05) 403kWh 12428円 2024年02月分(01/06 - 02/05) 463kWh 14416円
Last Updated: Feb 15 2024
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