*2019年12月16日:網膜光凝固
*2019年12月17日:録画メディアの棚卸し 2019
*2019年12月18日:褒めるところはそこじゃない [;_ _]
*2019年12月19日:お久しぶりの有安杏果 [^.^]
*2019年12月20日:幻想美術選「ベアータ・ベアトリクス」ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
*2019年12月21日:キューブ部品交換/ワイン
*2019年12月22日:今そこにある泥沼 [;_ _]
*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*2019年12月16日:網膜光凝固


 今日は有休取得済み。早朝は曇天だったが、徐々に晴天。

 海谷眼科へ。午前中は検査。網膜光凝固(網膜剥離しそうな場所をレーザーで焼き固める施術)の日。基本、点眼麻酔しかしてくれないのである [/_;]。「我慢ができないほど痛い」ようなら、麻酔注射してくれるらしいのだが..[/_;](まぁおそらく想像するに、「麻酔注射」自体が痛いのだろう..[;_ _] 究極の二択というわけだ。[/_;])

 施術は12:00頃になった..というか、ほとんどいきなり始まった [;_ _]。例えば人間ドックで眼圧等の測定をするとき、どなたもご存知の「あごを乗せて額をつけて」の治具で顔(と眼)を固定して、突風 [;^J^] を吹きつけたり、光を当てて測定したり撮影したりするのだが、この病院で白内障の手術をする前には、さまざまな診察室(測定室?)で同じような治具に顔(と眼)を固定して、何十種類(そこまではいかないか、十数種類だったかな?)もの検査を行った。今日も、様々な部屋で様々な検査を行った。そしてさらに別の部屋で「あごを乗せて額をつけて」(またかよ)..それが本番だったのである。[;_ _][;^.^]

 ..なるほど。なるほど..これはまた微妙な苦痛が [;_ _][;_ _][;_ _]..つい無意識のうちに頭部を(額を)離して「逃げて」しまうのだが、アシスタントの看護師さんが後ろから、頭を容赦なく台に押しつける..[/_;][/_;][/_;][;^.^] 途中でいったんブレイクタイムとなり、「どうです? 我慢できますか?」と先生に訊かれたが、しかしこれはまったく無駄な質問としかいいようがなく、少なくとも日本の成年男子であれば、「大丈夫です!」という脊髄反射の回答しかありえず、「じゃぁ、このまま最後までやっちゃいましょう」..はい..[;_ _][;_ _][;_ _][/_;][/_;][/_;][;^.^][;^.^][;^.^]

 ..もちろん、何事もなく無事に完了 [;_ _]。しばらくグターッと待合室で休んで、退去時刻は忘れた [;^J^]。近くの「めん虎」でラーメン。

 いったん帰宅してから、クリーニング受け取り、ガソリン補給、郵便局など、いろいろ案件を片付けて、15:00前には、再度帰宅。

 18:30に、きとう歯科医院。明日もである。(いわゆる予防歯科というやつであり、虫歯は1本もないのです。生まれてから61年間、虫歯に罹患したことは、ただの一度もない。)

*目次へ戻る


*2019年12月17日:録画メディアの棚卸し 2019


 年末恒例、録画済み光学メディアの棚卸しである。2004年12月にハードディスクレコーダー(RD−X5)を購入して以来、ほぼ年に一度のサンプリングレートで、録画済みDVD−RAM/DVD−Rの枚数をカウントしてきたのである。2011年からは、これらに加えて、BD−RE/BD−Rが加わり、1枚あたりの録画時間のばらつきが非常に大きくなってしまったが、そんなことをいちいち勘案していたら集計などできないので、単純に、枚数のみカウントしている。(以下、両面DVD−RAMは2枚と数える。)

棚卸し月総枚数未視聴枚数未視聴率月平均増加枚数
2006/01
520枚
40枚/月
2006/12
919枚
36枚/月
2007/12
1206枚
455枚
38%
24枚/月
2008/12
1459枚
522枚
35%
21枚/月
2009/12
1570枚
533枚
34%
9枚/月
2010/12
1682枚
574枚
34%
9枚/月
2011/12
1818枚
583枚
32%
11枚/月
2012/12
1122枚
433枚
39%
2013/12
1056枚
432枚
41%
2014/12
980枚
389枚
40%
2015/12
1010枚
408枚
40%
2枚/月
2016/12
1055枚
389枚
38%
4枚/月
2017/12
1058枚
413枚
39%
0枚/月
2018/12
1095枚
425枚
39%
3枚/月
2019/12
1111枚
417枚
38%
1枚/月

 (1111枚のうち、BD−R/BD−REは501枚である。また、BDレコーダーのHDDの中に、メディア落とししていない未視聴タイトルが大量に残っているが、面倒なのでカウントからは外す。[;^J^])総枚数が2012年に激減しているのは、DVD−RAM/DVD−Rを600枚以上、HDDにコンテンツを吸い上げたうえで廃棄したり、より大容量のBD−RE/BD−Rへの録り直しを行って枚数を減らしたりしたからである。その後もその作業を時々行ってきたので、2014年まで、枚数は漸減していた。(BD−RE/BD−Rの増加速度を、DVD−RAM/DVD−Rの減少速度が上回っていたということだ。)従って、「月平均増加枚数」の計算は停止していたのだが、DVD−RAM/DVD−Rの削減が一段落つき、2015年からはBD−RE/BD−Rの増加が素直に反映され始めたので、「月平均増加枚数」の計算を再開した。しかし2017年、再び増加数が、ほぼゼロになった。BD−REメディアの新規購入を抑え、リサイクル(というかリユース)を大々的に行ったからである。

 どうでもいい蛇足だが、「未視聴枚数」(すなわち「未視聴率」)の計算はDVD時代は簡単だったのだが、BDに切り替えてから、多少面倒になった。多数の映画を1枚に録画することができるようになり、その中に既視聴/未視聴が混在しているからである。そこで、例えばとある1枚の中に5本録画されているとして、そのうち未視聴映画が1本であろうと4本であろうと、「未視聴枚数 0.5」としてカウントしている。統計手法的には、これで正しい。

 (以上、去年の日記をコピペして今年のデータを追加して、多少修正したものです。[;_ _][;^J^])

*目次へ戻る


*2019年12月18日:褒めるところはそこじゃない [;_ _]


 昨夜深夜の回で、静岡朝日テレビでの「ももクロChan」の放映が終わった。私は「ももクロChan」はBS朝日で観て(録画して)いるので、その意味では影響はないのだが、BSは衛星放送なので、台風などで受信状態が悪いことはあり得、そのために(数週間遅れで同じコンテンツが放映される)静岡朝日テレビバージョンはバックアップ用として有用であり、実際、これまで1〜2回、BSでは録画が失敗して、静岡朝日テレビの地デジバージョンでリカバーできたこともあるので、その意味では残念である。


 普段はニコニコ動画を見ないのだが、ハイフェッツのとある演奏のニコ動が話題になっていたので、リンク先をクリックしてみた。

 なるほど、演奏は素晴らしい![^.^] 演奏は素晴らしいのだが、横スクロールしていくコメント群が..[;_ _][;_ _][;_ _] 半数以上は、まともなコメントなのである。しかし、残りの半数が..[;_ _][;_ _][;_ _]「バイオリンって、和音が弾けるのか!?(弾けるわけないだろう!)」とか、「今おれが聴いているのはバイオリンかギターか幻か!?」(← ピッツィカートのこと [;^J^])とか..[;_ _][;_ _][;_ _][;^J^]

 彼らも、ハイフェッツの素晴らしい演奏に、素直に純粋に感動しているのである。その「感動」自体が素晴らしいことであり、彼らをディスるつもりは、1ミクロンもない。そこは誤解しないで欲しい。誤解しないで欲しいのだが..しかしやはり、彼らのコメントは見ていてあまりに辛すぎて [;_ _]、でもハイフェッツの演奏姿は見ていたかったので、横スクロールする文字は読めない程度に、眼を細めて見ていたのである。[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

 ハイフェッツが弾き抜けた重音(和音)のフレーズの鮮やかさ、軽やかさは、確かに素晴らしい。しかし「重音奏法」自体は普通の奏法なので、そこに感動するのは、違うのだ [;_ _]。子どもでもできるのである [;_ _]。ピッツィカートもまた然りだが..ただまぁ、この映像に映っていたのは「左手ピッツィカート」であり、これは確かに、難しい。ハイフェッツでなければ出来ない奏法というわけではないが、ここに感心するのは(重音に感心するのよりは)筋が通っている..感激コメントを書いていた人々は、もっと浅いレベルで感動していたのだとは思いますが。[;_ _][;^J^]

 何度でも繰り返すが、ある意味「無知な」感動のコメントを書いた人々をディスるつもりは、1ppmもないのだ。彼らは単に、ヴァイオリンの奏法の常識を知らないだけであって、ハイフェッツの演奏に感動するだけの感性を持っているという意味では、むしろ「同士!」と叫びたいぐらいのものなのである。

 人のことは、まったく、言えないのである。

 今ではさすがに(それなりには)知っているが、高校生時代の私は(45年も昔のことになるが [;_ _][;^J^])クラシックしか聴かない少年であり、ビートルズもザ・タイガースも偏見たっぷりの食わず嫌いで聴いておらず、エレキギターのなんたるかも知らず、だから、手ほどきされて聴き始めたプログレの、イエスの、「海洋地形学の物語」の第3曲「古代文明」を聴いたとき、延々と続くスティーブ・ハウのギターのフレーズがギターの音とは思えず(だって、「持続音」なのだから! ギターは、クラシックギターだろうがフォークギターだろうが、「減衰音」の楽器なのだから!)、これは、リック・ウェイクマンとやらが弾く「シンセサイザー」の音なのであろうと判断し、しかしそれなら、今、ギターは何をやっているのだ? 何を弾いているのだ?、と、本気で悩んでいたのである..いや、ほんとに [;_ _]。ネタではなく [;_ _]。信じてよ..[;_ _][;_ _][;_ _][;^J^]

 だから仮に、45年前にニコ動があったのならば、私は、イエスのこの曲のライブ映像に、「スティーブ・ハウ、すげーっ! 神! 何これ、このヴァイオリンみたいなビオラみたいなソロ! まさかこれはギター? ギターって、こんな音、出せるの!?」..と、コメントをつけていたのかも知れないのである。[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

*目次へ戻る


*2019年12月19日:お久しぶりの有安杏果 [^.^]


 昨夜放映された、「一周回って知らない話/一周回ってたくましくなった女」の録画を再生。久しぶりに有安杏果を観た! \[^O^]/。先日、結婚したばかりなのである。

 二回りも年上の旦那さんのために作っている朝食の写真に、東野幸治らが(「毎朝作ってるの?」「49歳にキウィはきついで!」などと)突っ込んでいたが..実は、久々のテレビ出演ということでつい見栄を張って「捏造した」写真であるということを早々に白状し [;^.^]、綺麗にオチがついた。[^.^]

 (そもそも「有安の手料理」という時点でアレなのだが [;^.^]、ここは(「ももクロChan」ではなく)一般の番組なので、この階層で突っ込む人はいなかった。[;^.^][;^.^][;^.^])

*目次へ戻る


*2019年12月20日:幻想美術選「ベアータ・ベアトリクス」ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ


 「幻想美術選」、第177回。前回、ようやくバーン=ジョーンズを登場させたのだから、今回は当然、この画家である。

Picture

「ベアータ・ベアトリクス」(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、1864〜70年頃)

 Dante Gabriel Rossetti(1828〜1882、Wikipedia)こそは、ラファエル前派の顔であるのだが..バーン=ジョーンズとはまた異なった理由で、私はこの人とは、昔から少し相性が悪い [;_ _]。それは..彼が描く美女たちが、私の好みではないからなのである..[;_ _][;^.^](画像検索結果 参照。[;^J^])呆れられても仕方がないが、こればっかりはどうしようもありません。[;_ _][;^J^]

 そんな彼の諸作品の中でも、これは別格! 思うに..間違いなく、主役はこの「美女」なのだが、彼女の表情がむしろフォーカスされておらず、彼女をとりまく「状況」にウェイトが置かれているからだろう。

 ダンテの「新生」のベアトリーチェの死の瞬間を描いた作品であるが、彼女は一目瞭然、法悦につつまれている。その「法悦」が「精神的法悦ではなく肉体的法悦に見える」、としばしば解説されているのは、論者の勝手な解釈としか思えないが [;^J^]、とにかく、背景が抜群に素晴らしい。

 淡く微かに見えるのはフィレンツェの街。なんとも意味ありげに立つふたりの「人物」は、右がダンテ、左が「愛」の象徴、というのが、まずは標準的な解釈である。問題は手前の鳩で、普通は鳩は「純血」の象徴の「白百合」をくわえているものなのだが、ここではなんと、「罌粟(けし)の花」。それは、この女性(ベアトリーチェ)のモデルが、先年に亡くなった妻(エリザベス・シダル)であり、彼女の死因が、阿片の過剰摂取だったからである。この作品は、彼女の墓標であるとともに、その死を霊的に昇華したものであり、不条理な「死」に意味を与えようという、画家の痛切な想いが込められているのかも知れない..

*目次へ戻る


*2019年12月21日:キューブ部品交換/ワイン


 快晴。9:00に車で出て、アマノ三方原へ。10:10、日産伊場店。キューブの部品交換である。1〜2時間ですむのなら待とうと、文庫本持参だったのだが、18:00までかかるということなので、素直に徒歩で、10:55にいったん帰宅。(私には昔から、「代車」を(敢えて)用意してもらわない、というクセがある。)

 自宅では、大掃除をしないかわりに [;^J^] 書類整理など。こう書くとかっこいいが、ようするに未開封のまま未処理の(金融機関などからの)封書がないかどうかの捜索とか、床上に散乱しているメモの回収とか内容の吟味とか、まぁ、そんな感じの。[;^.^]

 16:45、徒歩で出て再び日産伊場店へ。17:25、着。18:00よりだいぶ早かったが、作業は完了していた。3万5千円かぁ..

 やまや(酒屋)に寄って、帰宅。19:00、アポしていたピーロートジャパンのY氏来訪。2銘柄を、各3本ずつ発注。

*目次へ戻る


*2019年12月22日:今そこにある泥沼 [;_ _]


 午前中、アマノ高丘店。昼はCoCo壱。午後、自宅作業。

 先週の日記(「Velvet 56 試用」)に、「当分、LENSBABY のレンズは、買わなくてもいいや。[;_ _][;^.^]」..と、書いた。書いたんだから、検索する必要などなかったはずなのに..[;_ _][;_ _][;_ _]

 うっかり、Lensbaby Twist 60 実写レビュー が、目に入ってしまった [;_ _]。そもそも「当分、買わなくてもいい」と考えたのは、「本職がソフトフォーカスであるところの Velvet 56 で、これほどのぐるぐるボケが得られたのだから、もう、このメーカーのぐるぐるボケシリーズはいらないだろう」と思ったからなのであるが..甘かった [;_ _]。ぐるぐるボケ専門(Twist シリーズ)は、やはり半端ない [;_ _]。ソフトフォーカスを伴わないボケが得られるのも、大きい..

 ..と、ここでやめておけば(まだ)よかったのに、つい勢い余って、スペシャルレビュー LENSBABY コンポーザープロII スウィート80 まで読んでしまった..何これ? ぐるぐるボケの「逆」!? 放射ボケ!?

 さらにさらに勢い余ってよせばいいのに、こんな恐ろしいレンズ(Petzval 58) のページまで..なに? この外観..この..

特徴的なのは絞り。ウォーターハウス式絞りシステムと呼ばれるユニークな絞り機構を採用。大きさの違う穴の空いたプレートがあり、それを挿入することで、絞りの口径を調整する。

(中略)

プレートはF1.9〜F16までの7枚が標準装備。このプレートの穴をハートや星形など、様々なカタチに開けることで、そのカタチがボケになって現れるので、オリジナルのボケの形を自作できる(いくつかは別売にて用意されている)。

 ..こんなの初めて..[;*.*][;*.*][;*.*]

 Twist 60 も スウィート80 も(現行商品だかどうだかは知らないが、ざっと検索したところでは)4.5万程度。両方買うと10万円クラスに近づくのでそれなりなのだが、個別には「取るに足らない」価格である(cf.「レンズ沼の住人の金銭感覚」)[;^.^]。そして、Petzval 58 は、単体で10万弱。この強烈な趣味性を勘案すれば、まったく取るに足らな(誰か私を止めてくれ。[;^.^][;^.^][;^.^])その前にまず(カメラとレンズを収納する)ドライボックス2箱、もう満杯なので、3つ目を買わなくちゃだわ。[;^.^]

 これらのレンズに共通したフィーチャーとして、MF(マニュアルフォーカス)ということが挙げられる。ボケ用レンズとしては、以前からDCレンズ(「AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D」)を愛用(というか溺愛 [;^.^])しており、これは、今夜紹介したレンズとはまた全く性格の異なるレンズであって、用途において「かぶる」ことはない。そして実は最大の違いは、DCレンズはオートフォーカスであるということが挙げられるかも知れない。今の私の腕では、「動くターゲット」をマニュアルフォーカスで捉まえることは、まだまだ難しいのだ。

*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Dec 26 2019
Copyright (C) 2019 倉田わたる Mail [kurata@rinc.or.jp] Home [http://www.kurata-wataru.com/]