2010年01月18日:柴野拓美、逝去 2010年01月19日:どーでもいいネタを三件 2010年01月20日:勝手アプリのサポートについて 2010年01月21日:帰路の怪異/藤田屋のつけ麺 2010年01月22日:マッドメン最終版 2010年01月23日:録画コンテンツの保全作業 2010年01月24日:「ロケットガール 4」、確保!目次へ戻る 先週へ 次週へ
訃報が多い一日だったが、いちいち書き並べていても気が塞ぐばかりなので、2件だけ。
小林繁、逝去。死因は心不全。享年57歳。
..驚いた。この若さで。とっくの昔にプロ野球ファンをやめてしまった私だが、おそらく最後にファンだったのは、小林繁投手だった。江川事件の翌シーズン、巨人をコテンパンにやっつけた小林繁投手は、本当に格好よかった。
..合掌。
そしてこれは昨日のニュースなのだが、なぜか見落としていた。今日、Mixiのマイミク氏の日記で知ったのだが..
柴野拓美、逝去。死因は肺炎。享年83歳。
..驚いたと言えば、嘘になる。同世代(第一世代)のSF作家や翻訳者たちが続々と鬼籍に入ってゆく昨今、そう遠いことではないと覚悟はしていたのだ。
言うまでもなく、日本SFファンダムの父である。私はファングループに入ったことがなく、SF大会にも過去一度しか参加していないので、直接お会いする機会には恵まれなかったが、それこそ40年前の小学生時分から、「日本で一番えらいSFファン」として認識していた。「日本のSFファンの、知性と良識の象徴」と言いなおしてもよい。
..合掌。
目次へ戻る..なにしろネタ枯れですのでね。[;^J^]
昨夜の「お試しかっ!」では、女装した男性芸人が、アイドルとどちらが綺麗か(どちらが、100人の男性審査員の支持を集められるか)を競うという、まぁなんと申しましょうか、お前はこんなものを見ていていいのか、というような企画をやっていた。[;^J^](恒例のようですけど。[;^.^])
5対5のチーム戦なのだが、結果は、(面倒なのでアイドルチームの名前だけ書くが、)
Win 石川梨華 Lose 大沢あかね Lose 安田美沙子 Win 南明奈 Win 優木まおみ
..と、アイドルチームの逆転勝利であった。ガチなのか、それとも筋書きどおりなのかは知らないが、ゲームとしては理想的な展開である [^.^]。やはり、アイドルチームが(いかに「綺麗」とはいえ)女装の野郎共に負けるようでは、シャレにならないしさ。[;^J^](個人戦なら、負けても全然OKである。その意味でも今回一番の見所は、西島隆弘(AAA)に62対38で敗れた安田美沙子が、膝から崩れ落ちたシーンであった。[;^.^])
..次 [;^J^]。AKB48のメンバーのうち、顔と名前が一致するのは5人ぐらいしかいないのだが(これだけわかれば十分だという気もするが [;^J^])、そのうち2人について。
一番気になるのは、やはり前田敦子である。別にエース格だからとか、バラエティ番組への単独出演の機会が多いから、とかではなく、「栞と紙魚子の怪奇事件簿」(原作:諸星大二郎「栞と紙魚子」シリーズ)に、南沢奈央とツートップで主演を張っていたからである。それと、篠田麻里子。モデルとしても仕事をしているらしい背の高い娘(こ)であるが、声が低くて、なかなか良いのである [^.^]。とはいえ、バラエティでのお喋りを聞いての印象であるし、AKB48は(少なくとも私の知る限り)集団で斉唱しているので、各自の歌声(歌の実力)はわからないのだが。
..で、三番目。これはバラエティ番組に限ったことでもないのだが、司会者(など)が、「No.2!」を「なんばーに!」、「No.6!」を「なんばーろく!」と叫ぶのは、なんとかしてもらえんものかなぁ..(別に、「私を番号で呼ぶな!」とか、そういう話ではない。[;^J^])
「第二番!」「第六番!」、と、呼べとは言わない。「ナンバーツー!」「ナンバーシックス!」、と、コールすればよいではないか。このほうが耳にかっこよく響くではないか。それはテレビ的に重要なことではないのだろうか? いくら日本人の英語(ヒアリング)能力が低いからといって、このくらいは聞き取れるはずだと思うぞ。[;^.^]
目次へ戻る今日はなにやら暖かいが..騙されんぞ、まだまだ1月だ。[;^J^]
iPhone の mixi Browser mini は、Mixiが作った(あるいは認定した)公式のアプリではないという意味で、「勝手アプリ」と呼ぶことができるだろう。私はありがたく使わせて頂いているだけであるが、「勝手アプリ」の作者の苦労たるや、大変なものであろう。なにしろ「母体」(この場合は「Mixi」)の仕様がいつなんどき変わるかわからず、しかも変更内容が(あらかじめ)通知されることはないのだから。
mixi Browser mini のブログ(Unlimited blog)の、1月19日のエントリ(「mixi Browser miniについて」)が、味わい深い。(削除されることもないだろうから)引用せずにリンクを張っておくだけにするが、もろもろの事情が偲ばれることである。
目次へ戻る朝の夢見が悪かった。オードリーが解散する夢である [;^.^]。いったい全体、どうしてこんなしょーもない夢を [;_ _] ..と言いたいところだが、残念ながら原因はわかっている。先週見た「草なぎ剛の女子アナ2010」(cf.先週の日記「堕落の極み [;_ _]」)である [;^J^]。この番組の中で、中野美奈子アナが「オードリーは(近々)解散する」、と(オードリーに向かって [;^.^])予言していたのだ。くっそー、こんな(しょーもない)記憶が、夢にまで後を引いたか..[;_ _][;_ _][;_ _]
..閑話休題。[;^J^]
今日はさらに暖かい。気色悪いほど暖かい。
昼休みに読んだMixiのマイミク氏の日記で、藤田屋のラーメンに言及されていた。そう言えば長らく藤田屋にはご無沙汰していた。久しぶりに、ここで晩飯を食うことにするか..
..と、退社後、藤田屋に向かう途上の257号線で目撃したのである。左前方を、向こう側に歩いていく..
..たっぷり2秒間、凍りついた [;_ _]。マジで視線と注意力を奪われた [;_ _]。要するに、頭髪の色が背後の塀とほとんど同じなので、黄昏時の微妙な光線の中で、保護色となって溶け込んでしまっていたのである。ああ、恐かった..[/_;][/_;][/_;][;^.^]
さて、藤田屋でつけ麺..美味い。本当に、美味い。食べ終えるのがもったいない(残り少なくなると心悲(うらがな)しくなる)ほどである。その他のラーメン3種(塩/醤油/味噌)の味も、おぼろげにしか憶えていないので、この週末に、まとめて再確認しておくとするかな。
目次へ戻る有休取得。りそなで金を下ろしてから、駅前のビックカメラへ。USB接続のHDD(500G)を購入し、隣のメイワン8Fの谷島屋へ。
「MUD MEN THE DIRECTOR'S CUT EDITION 最終版」(諸星大二郎、光文社コミック叢書)を購入。「マッドメン」の単行本は、これで実に6種類目。「最終版」ということは、これでもう「マッドメン」を買わなくてもすむのだろうか..[;^.^]
「マッドメン」を構成する作品群は、必ずしも時系列に発表されておらず、また、統一されたストーリーの中に組み込むことを想定されていなかった短篇もある。そのため、これまで毎回(辻褄を合わせるために)配列の工夫がなされてきたのだが、今回の版が、最終決定版であるとのこと。(とはいえ、10年もたてば、次の版が出版されていそうな気もするのだが。[;^J^])やれやれ。
昼は藤田屋で塩ラーメン。それなりに美味いが、つけ麺ほどではないと思うなぁ..まぁ、この感想は、多分に私の嗜好故である。この店の塩ラーメンは細麺なのだが、私は(ストレートな)細麺が、余り好きではないのであった。[;^.^]
目次へ戻るうーむ。RD−X5(HDレコーダー)でVRフォーマットで録画したDVD−Rを、デスクトップPCで読めない。このPC、随分昔に購入したショップブランド品であり、ドキュメントも紛失しているのでわからないのだが、単にVRフォーマットのメディアに対応していないだけ、と考えてよいのだろうか。(VRフォーマットのDVD−RAMは読めるんですけどね。)そういうことなら、このドライブを買い直すだけで問題は解決するのだが..(どーでもいーが、「デスクトップ」を「ディスクトップ」と表記したり発音したりするのは、やめましょうね。[^.^])
..というわけで、当面はDVD−RAMを前倒しして処理して行くが、しかし本当に処理が急がれるのは、DVD−Rなのである。まぁ、これまで数年間放置してきて、いまさら数日間の遅延が問題になるわけはないので(誤差範囲なので)、慌てるには及ばないのだが。[;^J^]
もしもあなたがDVD−Rに大切なデータを保管しているのであれば、あなたの不安をいたずらに掻き立てるのは本意ではないが..「DVD−R 寿命」などのキーワードで検索してごらんなさい。そんなに長持ちするものではないことが解るはずだ。さほど重要ではない(賞味期限が切れている)コンテンツならば放置しておけばよいが、そうでなければ、一定期間ごとに新しいメディアに移しかえるべきである。
散髪してから、久々にカインズホームセンターへ..なぜかバターケースが無い。なんで? なんで? バターは今でも裸で(ケースに入れるという前提で)売られている以上、バターケースが手に入らないようでは困る。まさかここに無いとは思わなかった。
カインズからの帰路、そういえばこの近くにもうひとつホームセンターがあったはず、と、超久々に浜松環状線沿いのカーマホームセンターに寄ってみたら..久々すぎて潰れてて、浜北鑑定団になっていた [;^J^]。まぁ、この方が嬉しいことは嬉しいが..しかし、バターケースは無いのであった。[;^.^]
古本、CD/DVD/ゲーム、玩具、古着、その他もろもろの古ソフト/古ハードの店であるが、コミック系の古本屋としてみると、浜松でもかなり大規模な方と言える。富士見ファンタジア文庫がたくさんあったので(版元品切れの)「ロケットガール 4」(野尻抱介)を探してみたが、影も形もない。[;^J^]
昼は藤田屋で醤油ラーメン。塩ラーメンよりは私の好みだし、確かに美味いとは思うものの、つけ麺には負けるなぁ。
目次へ戻る久しぶりに、夢日記など書いてみよう。つきあいきれんという(おそらく多数派の [;^J^])方々は、「#####」まで読み飛ばしてください。[;_ _][;^.^]
..同窓会らしい。盛会で楽しい。例によって(飲み過ぎて)後半、少し眠ってしまったらしいのが残念だが、まぁ仕方がない。十分楽しかった。お開きの時刻が来たが、まだまだ明るい。時計を見ると19時である。(陽光は15時前だが。)もより駅は池袋だが、これなら浜松に帰る新幹線に楽々間に合いそうだ。(二次会、という発想はなかった。)
新幹線の時刻表を iPhone の乗換案内で調べようとしたら、胸ポケットに入っていない..というか、ワイシャツ姿で、ジャケットを着ていない。(iPhone は、ジャケットの内ポケットに入っているのである。)クロークに預けてあったのだ。クロークといっても、担当者がいないロッカーのようなもので、貴重品を入れたまま預けるのはいかがなものかと思われる状況だったが、特に問題はなかった。
まだ明るい街並みを、池袋駅まで歩く。徒歩15分ぐらいのはずだが..どうも道に迷ったようだ。私のあとから私についてきた連中が、ぶつぶつと剣呑な雰囲気になっている気配が感じられたが、いつのまにか彼らともはぐれ、ひと安心。同行しているのは、女性ひとりだけである。
彼女とともに、いつの間にか山道に入り込み、山の上の台地のような場所に出てしまった。ここは池袋の街中のはずだが、結構な標高である。完全に道を間違えた。引き返して道を探し直すべきかも知れないが、私の性分として、こういうときに後戻りしたくないのである。とにかく前進したい。彼女は、「上がって下りるだけなんて、山に失礼よね」、などと言う。
前進してみると、下るためには、険しい絶壁を懸垂の要領で乗り越えなければならない個所に出た。運動神経のよい彼女は、先にさっさとその1メートルほどの割れ目を懸垂して乗り越えた。「下を見ちゃだめ」というが下を見てしまう。100メートルはある。先にわたりきった彼女は、その先の狭い岩場をくぐり抜けようとしている。私も乗り越えるが、背中に大きなリュックを背負っているので、その岩場をくぐりぬけられない。やむなく私ひとり引き返し、先ほどの台地に戻る。そこに売店があり、作務衣を着たふたりの青年がいた。ひとりは日本人、もうひとりは金髪の白人である。まるで忍者のようなふたりである。ふたりは、安全に断崖絶壁をわたるための縄(先端に鈎爪がついている)を貸してくれる..
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昼は藤田屋で味噌ラーメンを食す。これは美味い! 結局、藤田屋のメニューの私的ランキングは、つけ麺>味噌>醤油>塩、ということに相成った。[^J^]
帰路、初生のブックオフで「ロケットガール 4」(野尻抱介、富士見ファンタジア文庫)を105円で確保! [^O^]。これはネット上ではアマゾンのマーケットプレイスにしか見当たらず、最低価格が1500円程度。なかなか見つからないので痺れを切らしてここ(アマゾンのマーケットプレイス)で買ってしまうところだった。危なかった。[;^J^]
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