2007年04月02日:ホワイトニング8日目 2007年04月03日:「怪奇大作戦 セカンドファイル」 2007年04月04日:チキンのレモン煮を作る 2007年04月05日:ゆで豚を作る/マーチリコール 2007年04月06日:人間ドック/ドック打ち上げ 2007年04月07日:大根のコンソメスープ煮/白菜と大根の煮物/トマト飯を作る 2007年04月08日:計測問題/カレーライスを作る目次へ戻る 先週へ 次週へ
午後半休を取って、K歯科医院でホワイトニング。今日で8回目の通院である。担当のH.Iさんから指摘されて改めて気がついたのだが、かなり白くなっている。(毎日鏡を見て確認していると、日々の変化はごく僅かなのでかえって気がつかない、という例のアレである。)ただし、ツルンとした白さではない。以前も書いたかと思うが、私の歯の表面はかなりデコボコしていて、色も、白、灰色、褐色が様々な諧調でまだら模様をなしているのだが、それらが全体として白方向にシフトしており、領域によってはサチって(ほとんど)純白に張り付いている、という感じ。本日は下顎側のオフィスホワイトニング(薬を塗布して光線照射)であるが、これにより、さらに白さが際立ってきた。(ただし、オフィスホワイトニングの効果は、時間の経過とともにある程度戻る。)
灰色の部分は、薄らいで白っぽくなっているとはいえ、まだ灰色のままであるところが多い。また、かなり少なくなってはいるが、褐色の小さなエリア(というか点)も、多少残っている。それらを「保険の範囲内で」削って詰め物をして白くすることは可能である、と提案されるが、そこまでする必要があるかどうか、いささか疑問である。何より驚いたのは、門歯(前歯)の中央を横に走っていた褐色のラインが、ほとんど消えたことであり、(これは、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングで消すのは無理で「削る」系の施術が必要なのだろう、と思いこんでいたのだが、)結果、ツルンツルンの白さとは程遠いにせよ、「何かが付着しているように見える」不潔感は、ほぼ消滅したと言える。本日は、ホームホワイトニング用のジェルを引き続き2週間分(4200円)購入したので、2週間後の診察で色合いを見て、これ以上の施術を行うかどうかを決めることにしよう。
今日の午後、かなり風景がけぶっていたのだが、これは春霞などではなく、黄砂だったらしい。
目次へ戻る昨夜からNHKのBSハイビジョンで、「怪奇大作戦 セカンドファイル」が始まっている。全3回というのはいかにも短い気もするが、「伝説の番組の復活」としては、いきなり1クールやってうっかり盛り下がってしまったりするリスクを取るよりは、妥当かなとも思う。結果が良ければ、僅か3回という潔さが鮮やかであるし、結果が悪ければ、無かったふりが出来るからである。[;^.^]
第1回は「ゼウスの銃爪(ひきがね)」。このおどろおどろしいタイトルが良いね。内容も、結構いいんじゃないかな。この攻撃システムをどうやってハックしたのかとか、爆発するのはいかがなものか、とかの突っ込みどころは、愛(め)でるべきである。もともとそういう番組だったんだからさ。[^.^]
これを書いていて気がついたのだが、佐野史郎が出ていなかった。こういう企画の常連怪優俳優であるのだが..
カインズに寄ってレモン絞り器などを購入して帰宅する。ビタクラフトのホームページのレシピのページ(http://www.vitacraft.gr.jp/recipe/index.html)に載っている「チキンのレモン煮」を作ってみるためである。[;^J^]
先週作った「チキンのガーリック煮」と同じ様な結果で、味はまずまずなのだが、写真のような濃い色には染まらないのがいまいち不満である。鍋のサイズが大きすぎて、1〜2人分の煮物を作ろうとすると、肉などの食材が十分に汁につからないか、あるいは、湯につからせるために必要以上に汁の量を増やすことになってしまうから..かな? やはり小さいサイズの鍋を追加購入すべきかなぁ..
目次へ戻る今週号の「ザテレビジョン」誌をチェックしていて気がついた。テレビ静岡で、明日(4/6)から「のだめカンタービレ(アニメ版)」が始まるではないか! 先週号の「ザテレビジョン」誌で見落としていた。危なかった。(「アニメ版のだめ」は、1月からスタートしている地域が多いのだが、静岡(など)では開始が遅れていたのである。)早速、プログラム予約をセットする。
今夜は、「ゆで豚」のリベンジである。前回は「365日のおかずの学校」のレシピどおりヒタヒタの(ブロック肉が沈みきらずに肩を出している程度の量の)水で煮込んだところ、出ている部分になかなか火が通らず、やむを得ず(レシピに書かれていない手順であるが)ブロック肉を上下ひっくり返したのであり、結果的には美味しくできたものの、どうもモヤモヤ感が残ってしまったという次第であった。
今夜はアルミホイールで「落とし蓋」を作ってみた。(落とし蓋とは、鍋に入れた材料の上に直接のせる(鍋の内径よりも直径が小さい)蓋のことで、対流をよくして、煮汁を平均にいきわたらせるために用いられる。)おお、かなり速やかにブロック肉の水面上の部分にも火が通った [^.^]。なるほど、効果覿面だわ。
思い出した。マーチのリコールのお知らせのハガキが来ていたのだった。(http://journal.mycom.co.jp/news/2007/04/03/005/index.html)「燃料タンクの固定方法が不適切なため上面角部に応力が集中し、タンクが熱による膨張や収縮を繰り返すと亀裂が入る可能性がある。最悪の場合に燃料満タン時に燃料が滲み出る恐れがある」..この週末に持っていくか。(リコールなど初めての経験なので、ルンルン気分である。[;^.^])
目次へ戻る今日は有休。朝いちから聖隷で恒例の人間ドック。γGTPのみ、アウトである。血圧値、悪玉コレステロール値は楽々と正常圏内なのだが、これらについては薬を処方されている(ドーピング中である)からなぁ..ま、参考記録といったところですか。
夕方からバスで出動。19時から高丘の某所で、今春の人間ドックを終わらせたオヤジ3人(Kさん、Hさんと私)による「ドック結果レビュー宴会」である [;^J^]。宴会などして、アルコールとかコレステロールとか、体に良いわけがないのだが、なに、悪い数字の原因は「生活習慣」なのである。つまり、1日や2日、身を律したからといって良くなるものでもなく、逆に、1日や2日、放蕩したからといって悪くなるものでもないのである。つまりこの類のピンポイントの宴会は、全然OKというわけさ [^.^]。タクシーで帰宅したのは、0時頃だったかな。
目次へ戻る朝食には、ある方からメールで教えていただいた「大根のコンソメスープ煮」(としか表現のしようがない)を作ってみる。
大根:3〜5cmぐらいに皮をむいて輪切りにし、面取りして切り口に十字の傷を包丁で入れておく。じゃこ:ごま油でカリカリに炒めておく。細葱:細かめに輪切りにしておく。コンソメ:2〜3個用意しておく。
用意した大根を良く拭いて、コンソメで作ったひたひた(よりやや多め)のスープに浸ける。30分たったらまず強火にし、沸き立ったら弱火にする。ある程度水分が減ってきたら十字の切れ込みに醤油を垂らし、スープに薄めに塩コショウする。あとはスープが3分の2ぐらいになるまで弱火で煮る。大根は湯の上に肩を出しているので、アルミホイール製の落とし蓋を乗せておく。
3個煮たのだが、まず1個取りだして、じゃこと細葱をまぶして食べてみる。美味い! ただ、大根の「肩が出ていた」個所については、火は通ってはいるものの味が十分にしみているとは思えなかったので、残り2個は(まだ)鍋から取り出さずに、今度は(落とし蓋ではなく)ビタクラフトの鍋本来の蓋をして、(こいつは水分をほとんど逃がさない、)「強めの弱火」で6〜7分、ヤキを入れてやった [;^J^]。試食の結果..ふむ、これなら十分だな。なんだか手順前後だぞ。やはり火加減は難しい。
昼食には、Mixi方面で教えていただいた「簡単煮物」を作ってみる。これがあきれるほど簡単なレシピでさぁ..
白菜の芯の部分を鍋の底に(底が隠れるくらい)敷く。その上に「刻み油揚げ」を適当量蒔く。大根の輪切り(厚さ2cm)も1個置く。さらにその上に白菜の葉っぱ部分を乗せ、麺つゆを50ccかける。以上を(水を入れずに)弱火で30分間煮込む..わはは、これは簡単すぎるわりには驚くほど美味いぞ! 普通にスーパーで売っている「お総菜」の煮物を買う理由が無くなっちゃったなぁ。
強いて難点をあげると、大根がやや薄味。麺つゆだけでは足りなかったのかな。厚すぎて汁が十分沁みこまなかったのかな。それと、刻み油揚げは袋から出したものをそのまま使ったけど、やはり油抜きするべきだっただろうな。[;^J^]
一休みしてから出動。まずイオンへ。3FのHMVで予約していたDVDを引き取り、同じく3Fの谷島屋で文庫本を1冊購入。引き続き、浜松西郵便局のはす向かいの日産へ。リコールの件である。1時間ほどで作業終了。
晩飯には、これもMixiのU氏の日記から仕入れたレシピで、「トマト飯」を作ってみる。
セロリの茎の部分とニンジンとあらびきソーセージをしかるべきサイズに刻み、フライパンで(せっかくだからオリーブ油で)炒める。トマトをさいの目切りにしてフライパンに追加投入。水気が出てきたら、冷凍/解凍しておいたご飯を入れて、塩コショウして混ぜる。水気が飛んだら、セロリの葉を刻んで振りかける..美味いよ。[^.^]
目次へ戻る朝いちで(7時に)投票。これは私自身の問題なのだが..なんとも力が入らない選挙ではある..
さて、ありそうでないもの。それは「50cc未満の目盛りがついている計量カップ」である。料理本の写真などには載っていることがあるので、大都会に行けば売っているのだろうが、浜松では非常に手に入りにくいのである。
何故欲しいのかというと、「大さじn杯」「小さじn杯」の分量の「液体」を計りたいのである。前者は15cc単位、後者は5cc単位である。もちろん、大さじや小さじで計ればいいのであるが、粉系はいいとして、醤油/みりん/酒など、「瓶に入っている液体系」を計量スプーンで計るのは、少なくとも私には非常に難しい。いったん何か別の容器に移してそこで掬うという「手間」をかけるか、多少こぼれるのには目をつぶるという「無駄」を発生させることになってしまうのだが..こういう小さい単位が計れる(できれば透明な)計量カップがあれば、手間いらずで無駄も発生しないのである。(ベテランは、空中で瓶からスプーンに、表面張力が仕事をするまでこぼさずに垂らしこむことができるのであろうが、私は今はまだそういう芸当は出来ませんので。[;_ _][;^J^])
浜松にも、こういう計量カップが無いわけではない。カインズには「ロート型」というのか「カクテルタイプ」というのか、逆円錐型の計量カップがあり、これは20ccから計れる。しかし最大500ccも計れるサイズであり、私の用途(というか私の台所の配置の事情)にはやや大きすぎて、あまり使いやすくないのだ。50ccか100cc計れれば十分なのである。(なにしろそもそも計量スプーンの代わりなので。)
これまでは「自作」していた。イソジン(うがい薬)についてくる小さなプラスチックのコップに、大さじで水を「1杯/2杯/3杯(15cc/30cc/45cc)」入れてそこにマジックでマーキングをし、使っていたのである。これはこれで便利なのだが、しかしやはり、洗っているうちにマジックは薄くなるし..
以上で背景説明を終えるが、今朝ほど突然、閃いたのであった。「少量の液体を計測するという需用は、調理に限られているわけではない!」..そこでもちろん、早速カインズまで車を走らせて、工具コーナーで、10cc目盛りのついている容量100ccの「ビーカー」をゲットしたのであった。[^.^](ネタ的には「試験管」の方がより良いのだが、わざわざ使いにくくしてどうする、という「良識」に(この私としたことが)負けた。[;^.^])
昼食は、昨日作った「白菜/油揚げ/大根の煮物」のリベンジである。大根(厚さ2cmの輪切り)が大きすぎるという指摘があったので、より薄いいちょう切りにし、油揚げも油ぬきをしたのだが..これがもう、実に美味い!(大根にもしっかりと味が沁みてるし!)ここ最近身に着けたレシピ中の大ヒットである!
晩飯は、カレーライス。先日、タマネギを(3時間もかけて [;^.^])トロトロになるまで煮込んだもの(カレールーのコアの素材となる)を5食分作って冷凍しておいたので、これを解凍する。ジャガイモ、ニンジンのほか、賞味期限が切れているかも知れない [;^.^] マッシュルームスライスも放り込んで片付ける。スパイスはローリエと赤唐辛子だが、これにガラムマサラも追加する。
ちょっとスパイスを利かせすぎたきらいもあるが [;^J^] 美味である。例によって2食分作ったので、半分は冷凍に回す。前回はうっかりジャガイモごと冷凍してしまったのだが、これは取り出して別途冷蔵しておかないと。
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