2007年02月12日:「蠅男の恐怖」「透明人間」 2007年02月13日:「味通」で餃子 2007年02月14日:嵐の日 2007年02月15日:ホワイトニング1日目 2007年02月16日:ホワイトニング2日目/Kさんと飲み 2007年02月17日:良い方向に(アレ以外は) 2007年02月18日:化け猫映画目次へ戻る 先週へ 次週へ
イオンへ。まずは2Fのジャスコでジャージーを購入する。(上着のみ。)これまで寝間着がわりに使っていたジャージーが、かなりくたびれてきたからである。引き続き1Fのエイデンで、RD−X5を修理に出す。症状再現のための(録画済みの)DVD−RAMを2枚添付したところ、「内容の保全は保証できない」とおっしゃるので、うっすらと切れつつ、DVD−RAMを取り戻しておく。気分直しに、3FのHMVでDVDを3枚購入する。
帰宅してからは自宅の倉庫番作業..といっても、今どきの若人には通じない言葉かな。要するにワークエリアが全然(ほとんど)ない状況で、あたかも15パズルのごとく物品の配置換えを行うという、手品である。
晩になってから、買ったばかりのDVDのうち2枚、「蠅男の恐怖」(1958)と「透明人間」(1933)を観る。近年になってリメイクされている2作であるが、やはりオリジナル版は素晴らしい。いずれも(多分)小学生のときに見て以来だと思うのだが..特に「蠅男の恐怖」が感動的。「高貴な映画」とすら呼びたくなる。(リメイク版も、それほど悪くはないんだけどね。)
目次へ戻る帰宅時にガリバーに寄る。基本的には酒の安売り店であるが、その他にも廉い食材をいろいろ扱っているのだが..アルゼンチン製のカットトマト缶がきれている。(ホールトマト缶は、いくらかある。)レジで確認したところ、取り扱いをやめるとか。う〜ん、残念。このあたりでは一番廉い店(@65円)だったのだが。この様子ではホールトマト缶もなくなりそうなので、6つ買っておく。次に廉い店は..杏林堂(@88円)かなぁ..
航空自衛隊浜松北基地沿い(南側)の「味通」に寄って、餃子を食べてみる。ふむふむ、評判どおり、なかなか美味い。
帰宅してシチューを作る。深夜、ヤフオクで、吾妻ひでおの「霧の中の少女」が掲載されている「少年チャンピオン」の増刊号を、無事に落札する。
目次へ戻る朝から雨模様。なんだか久しぶりである。出社して社屋にこもってしまうと、外の天気などわからなくなってしまうのだが、どうも終日降っていたらしい..というか、帰宅時、18時前後にはほとんど嵐。浜松環状線を走っていたのだが、道路がよく見えず困った困った。こういう場合、前の車しか頼りになるものがないのだが、その車ももう1台前方の車にすがって走っているはずである [;^J^]。まぁ、こんな酷い雨は(もちろん)数分ともたず、じきに小降りとなったのだが。
考えてみれば、今日はバレンタインデーである。この日を期していろいろプランを立てていた人も大勢いたと思われるが、時ならぬ嵐。別に含むところは何ひとつないが、なぜか晴れやかな気分ではある。[;^.^]
目次へ戻る終業即帰宅で、K歯科医院に予約時刻の18時ジャストに到着。ホワイトニングの1日目である。所要時間1時間..といっても、今日は検査の続きと歯石取りぐらいで、保険診療の範囲内(2千円弱)。厳密に言えば、まだホワイトニングは始まっていない。
今どき、たかが歯石取りで痛い目に合わされるわけがないということは分っていたが、一応白状しておくと..
(可愛い)H.Iさんに、痛くされたい!
..と、ドキドキワクワクしていたのは事実であり [;_ _](ちょっとヤバイと我ながら思わないでもないが [;^.^])、その意味では期待はずれであった。せめて血の味ぐらいは味わいたかったところである。[;^J^]
目次へ戻る今日が2日目。終業即帰宅で、昨日よりも5分ぐらい起動は早かったのだが、やはり週末の道路(しかも上り方向)は手ごわく、K歯科医院には、10分少々遅刻して18:10過ぎに着いた。本日のメニューは1時間コースなのだが、医院は19時に閉まるので、今日と次回と30分ずつ2回に分けることになった。
今日のクリーニングは、まだ研磨まで進まない(次回に「粗い」「中ぐらい」「細かい」と、3回研磨する)のだが、実はここまでの段階で、ここ半年以内に付着したと思われる黒ずみはほとんど取れてしまった。次回の研磨でどのぐらい白くなるかを見極めてから、今後の方向(手法はいろいろある)を相談するという段取りであるが..研磨まででやめる、という選択肢もあるのである。まぁせっかくだから、何か試みてみるつもりではあるが。(ちなみに今回と次回と2回に分かれたが、「研磨」1時間コースは1万円少々。もちろん、保険適用外である。)
思い切り大きく口を開けたせいか、口唇回りがまた不穏な気配 [;^J^]。少しボワンとするし、触るとしみる。養生しないと。
19:10頃に帰宅して、メールなどを処理してから、19:25頃に自宅を出る。19:58に六間坂上のバス停を発つ41番線のバス。20分も経たずに待ち合わせ場所の高丘のアマノ書店。Kさんと飲みである。HとPと、2軒ハシゴする。だべっていると時間が経つのが早い。3時頃にタクシーを呼んで帰宅。
目次へ戻る月に一度のO内科。血圧を下げる薬とコレステロールを下げる薬を処方してもらっているのだが、いずれも大変よく効いている。特にコレステロールは正常範囲の下限ぎりぎりまで下がっており、ここまで下げる必要はないということで、薬の量を半分に減らすことになった。この調子でそのうち薬が不要になればいいのだが。実際、ここ1〜2ヶ月の食事内容を考えても、単なる薬効だけではなく、実力値としてコレステロールが下がっていると信じたい。(但し、運動不足は全く解消されていない。)塩分の摂取量も減っているはずなので、血圧の薬も遠からず不要になるといいなぁ。
中性脂肪も下がってきていて、もう正常範囲まで誤差程度である。唯一最大の問題は..言うまでもなく、γGTPなのである。[;_ _]
目次へ戻る浜松北郵便局に行くついでにガリバーに寄ってみたら、取り扱いをやめたはずのカットトマト缶があるではないか。最後の在庫が倉庫から出てきたということか? それとも、今週火曜日に私があまりに哀しそうな顔をしたので、取り扱いを続行することにしてくれたのか? [;^.^] とりあえず6缶購入。(火曜日にはホールトマトを6缶買っているし、次回の購入が当分先になることは間違いなく、とすると、「やっぱ売れないじゃん」となって、結局取り扱いがなくなるかも知れないなぁ。)
北郵便局からヤフオクで落札された物件を発送。向かいの「かきこや」で野菜と牛肉を買って帰り、シチューを作る。
どうしてこうもたびたびシチューを作るのかと思われるだろうが..冷蔵庫の中に大きめのニンジンが3本も余っているのだ。私はシチュー1回にニンジンを半分しか使わないので、6回分。週に2回作っても3週間分あるのである。ダメになる前に食いきれるかどうか、極めて危うい状況なのである。ピンチなのである。[;_ _][;^J^](ニンジンの使い方をシチュー以外に知らんのかとか、そういう身も蓋もない突っ込みは禁止する。[;^.^])
それはそれとして、そろそろ(図に乗って)まともな調理器具が欲しくなってきたので、以前、旧友から薦められていたビタクラフトの鍋を調べてみた。置く場所が無いので躊躇していたのだが、台所に「秘密の扉」を発見したので、状況が動いたのである [;^J^]。「秘密の扉」といっても、別に隠されていたわけではなく、あまりにも目の前に堂々とあるのでその存在に気がつかなかった(正確に言うと忘れていた)という、「盗まれた手紙」パターンである。
この扉を開くのは恐らく15年ぶり、下手すると20年ぶりであり、かなりの勇気を振り絞る必要があったが [;^.^]、さほどおぞましいものではなかった [;^J^]。ここに多少の調理器具が置ける。ビタクラフト製品はラインナップが豊富なのだが、値段が結構高くもあるし、一度に複数購入するのも分不相応と思われるので、さんざん考えて、片手鍋をひとつ購入することにした。あとは、どこで買うかだな。やはり通販かな。
この際だから、現在私が使っている(電子レンジ以外の)「調理器具」を、カミングアウトしてしまおう [;^.^]。フライパン、片手鍋、鍋またはフライパン用の蓋(サイズがあっていない)、包丁、まな板、小型のざる、フライパン返し、箸(菜箸にあらず)、(スープ用の)スプーン、大根下ろし、計量カップ、以上、全て各1、である [;^.^]。(もちろん、箸は2本であるが。)どうだ参ったか [;^.^]。これで本当に全てなのである [;^.^]。炊飯器もヤカンもないのである [;^.^]。(昔は菜箸を持っていたのだが、あれって、紐でつながっているでしょう。あれがどうしても絡んで使いにくくて苦手だったのと、何をやらかしたのか忘れたが五分の一くらい焼けて短くなってしまったので [;^J^]、廃棄してそれっきりなのである。)ま、ボールとか泡立て器とかはあってもいいかもね [;^J^]。食器類はまぁそれなりに。最も汎用に使っている小型のプラスチックの皿は、21年前に社員寮を出たときに食堂からかっぱらってきたモノであるが [;^.^]、何しろ時効どころの騒ぎではなく、その社員寮もとっくの昔に解体されているので、全くなんの問題もないのである。[;^J^]
化け猫映画の録画を2本、消化する。「怪猫有馬御殿」(1954)と「怪猫岡崎騒動」(1954)である。いずれも「化け猫女優」として有名な入江たか子が主演。それほど古い映画ではないにも関わらず、よほど保存に問題があったのか音質が酷く、絶え間なくハムノイズが乗っている状態。とはいえ画質も悲惨なので、その点はバランスが取れており、実はあまり気にならない(すぐに慣れてしまう)のが面白いところだ。絵と音とどちらか一方だけ酷い場合は、こうはいかない。
まぁ他愛ない内容ではあるが、化け猫が手を(例のしぐさで)クイッとやると、操られている人間(どちらの映画でも女性)が、見事な床体操(「とこたいそう」と読んではいけません [^.^])を始めてしまうという、様式美。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Feb 21 2007
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