ガムガムパンチ:(無題)

 捨て犬である。ガムンは親犬を捜しに出かけ、パンチとピンコは犬を連れかえって、ガムで犬小屋を作るものの、豪華過ぎて犬は入らず、人間の御用聞きが押し掛けるありさま。

 その頃、ガムンは、親犬が飼われている怪しい洋館をつきとめた。ママ犬は番犬で、その子どもは、無理矢理捨てられていたのである。犬に化けて潜入したガムンは、この家が贋札製造工場であることをつきとめるが(こういう事情だから、賊たちの足手まといになりかねない子犬は、捨てられたのである)、賊たちに捕えられてしまう。しかし、あとを追ってきたパンチたちは、ガムで巨大犬を作って洋館を粉砕し、賊たちを捕える。


*「手塚治虫作品集6 児童まんが1」(文民社)
*「ほるぷ版 手塚治虫選集16」(ほるぷ出版)


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Sep 12 1996 
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