あまりにも有名なトリック。被害者が、(一階にあると信じている)部屋から飛びださざるを得ない状況を設定し、実は、その部屋は九階にあった。手を汚さない殺人で、アリバイは作り放題。これは公知公用でパクられまくっているのではないか。多分これが原典なのであろうが、思い切り短くシンプルで、力強い。
新青年 大正11年夏増刊号(ウィントン名義)Last Updated: Jul 15 1995
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